たまには、時事ネタ

中央公論新社
斎藤美奈子　

• 価格: 1,430円（本体1,300円＋税）
• 発行年月: 2007年01月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784120037979

内容情報

[BOOKデータベースより]

二〇〇一年五月〜一二月（一九四一年と二〇〇一年の気になる符合；小泉新内閣の女性閣僚を勝手に採点　ほか）
二〇〇二年一月〜一二月（小泉語録を選んだ流行語大賞の大衆迎合；反近代のスローフードは女の敵か味方か　ほか）
二〇〇三年一月〜一二月（「ゴミ屋敷」は環境の問題なのか；就職難の時代に夢を語るって大変　ほか）
二〇〇四年一月〜一二月（一〇〇年前の日露戦争、今日のイラク戦争；田村改め谷亮子の結婚は意外な最先端？　ほか）
二〇〇五年一月〜一二月（学力低下をめぐる文科相のトンチンカン；過疎化する郊外、郊外化する都市　ほか）
二〇〇六年一月〜一二月（自民党憲法草案のキモはここ；「入籍」と呼ばないで　ほか）

[日販商品データベースより]

「婦人公論」連載の人気コラム「女のニュース男のニュース」の２００１〜２００６年分を、大幅に加筆訂正して単行本化。小泉政権とともにあったこの年月、斎藤美奈子はニュースをどう読んだのか。