この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 現場で差がつくデジタル・AI医療超実践プレイブック
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2025年08月発売】
- 保健指導・栄養指導に役立つ キーワードと理論で磨く伝える力
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2023年07月発売】
- 臨床研修わたしたちのなんでも手帖 第3版
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2020年09月発売】
























[BOOKデータベースより]
本書は、人の生と病い、そして医療者のあり方をめぐって展開を見せているナラティヴの考え方に焦点を当て、ナラティヴ・ベイスト・メディスンや社会構成主義といった立場から、実践家・研究者が集い、心身医学、内科学、看護学、終末医療、医療倫理、医療訴訟、医学教育、遺伝相談などの医療の姿を多声的に描き出したものである。
第1部 ナラティヴの多様性(ナラティヴとは何か;臨床場面における物語と声―ジャネの「想話機能」を手がかりに;ナラティヴの断層について;医療者と生活者の物語が出会うところ ほか)
第2部 医療におけるコミュニケーションとナラティヴ(心身医学―移植の語り;民俗セクター医療をめぐるナラティヴ―その社会・文化・歴史的構築;遺伝医療におけるナラティヴ―女性たちの語り;幻覚妄想というナラティヴ―関係性における病いと癒し ほか)