- 行政法理論の基礎と課題
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秩序づけ理念としての行政法総論
Das allgemeine Verwaltungsrecht als Ordnungsidee.東京大学出版会
エバーハルト・シュミット・アスマン 太田匡彦 大橋洋一(行政法学) 山本隆司- 価格
- 6,820円(本体6,200円+税)
- 発行年月
- 2006年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784130361293
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[BOOKデータベースより]
発展線を浮き彫りにし、諸作用の連関を明示し、変更が必要な点について省察することも、行政法学には課されている。そして、市場を規整する新たな形式や、行政活動のヨーロッパ化のもたらす諸課題を、伝統的な法解釈学と折り合うよう調節しなければならない。本書は、こういった今後に向けた課題領域の方に専念したものである。
第1章 行政法の体系と体系の構築
[日販商品データベースより]第2章 法治国と民主政を選択する憲法決定
第3章 行政の任務と行政法各論の役割
第4章 制御とコントロールの間で活動する行政の自立性
第5章 組織としての行政と組織法の意義
第6章 行政の活動システム:形式、手続、法関係、原則
「行政法総論の改革」プロジェクトを10年にわたって主宰してきた著者の主著の翻訳。一方で規制緩和、市場原理の活用が要求され、他方では環境保護、消費者保護の拡充がいわれる現代の行政法のあり方を示す基本書。