債権総論 第３版

法律文化社
水辺芳郎　

• 価格: 3,300円（本体3,000円＋税）
• 発行年月: 2006年11月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784589029829

内容情報

[BOOKデータベースより]

本書では、教科書として、触れるべきところは網羅的に講述し、今後の課題を予測して、問題を体系的基礎理論の下に位置づけた。第三版では、平成一六年の民法改正、近年になされた破産法・商法・会社法その他の関連法規の改正を含め、その後の判例を取り入れた。

第１章　序論（債権法総論の対象；債権法の特徴）
第２章　債権の目的（特定物債権；種類債権　ほか）
第３章　債権の効力（債務と責任；現実的履行の強制（強制履行）　ほか）
第４章　多数当事者の債権関係（分割債権関係；不可分債権関係　ほか）
第５章　債権譲渡と債務引受（債権譲渡；債務引受）
第６章　債権の消滅（弁済；代物弁済　ほか）

[日販商品データベースより]

初学者用の教科書として、身近な事例を盛りこみながら、必要事項を解説。今後の課題を予測して、問題を体系的基礎理論のもとに位置づけ講述する。近年の民法や関連法規の改正、新判例を踏まえて改訂。