損保数理・リスク数理の基礎と発展

クレームの分析手法

共立出版
清水邦夫　

• 価格: 3,630円（本体3,300円＋税）
• 発行年月: 2006年11月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784320018310

内容情報

[BOOKデータベースより]

損害保険数理において現れる個別的リスクモデルおよび集団的リスクモデルの理解を目的として、クレームの分析手法を詳説。アクチュアリー試験「損保数理」「数学」の合格を目指す学生・社会人にも有益。

第１章　クレーム頻度の分析（ポアソン分布；ポアソン分布の推定　ほか）
第２章　クレーム額の分析（ガンマ分布；免責金額：例題と解答　ほか）
第３章　クレーム総額の分析（複合分布；複合ポアソン分布　ほか）
第４章　破産問題（逆三項分布；逆二項分布）
第５章　リスクモデルにおける離散確率分布の漸化式（確率関数の漸化式；一般化Ｃｈａｒｌｉｅｒ級数分布　ほか）

[日販商品データベースより]

損害保険数理において現れる個別的リスクモデルおよび集団的リスクモデルの理解を目的として、クレームの分析手法を解説している。「要項」と「例題」を配置し、「要項」で本分野の重要な項目を端的に述べて解説を加え、さらに「例題」において各「要項」の理解を深める内容と発展した内容を詳述している。また、最近の研究成果および今後の研究動向についても解説し、現場に携わる先端社会人の要請に応えている。アクチュアリー試験「損保数理」「数学」の合格を目指す学生・社会人にも有益。