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- 文壇アイドル論
-
- 価格
- 692円(本体629円+税)
- 発行年月
- 2006年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167717087
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[BOOKデータベースより]
「文学バブルの寵児」ともいえる村上春樹、俵万智、吉本ばなな。「オンナの時代の象徴」となった林真理子、上野千鶴子。「コンビニ化した知と教養の旗手」立花隆、村上龍、田中康夫―。膨大な資料を渉猟して分析した、80〜90年代「文壇アイドル」の作家論にして、すぐれた時代論。斎藤美奈子の真骨頂。
1 文学バルブの風景(村上春樹―ゲーム批評にあけくれて;俵万智―歌って踊れるJポエム;吉本ばなな―少女カルチャーの水脈)
2 オンナの時代の選択(林真理子―シンデレラガールの憂鬱;上野千鶴子―バイリンギャルの敵討ち)
3 知と教養のコンビニ化(立花隆―神話に化けたノンフィクション;村上龍―五分後のニュースショー;田中康夫―ブランドという名の思想)