[BOOKデータベースより]
ほとんどの魚の場合、かあさんが卵をうんで、とうさんが受精させると、そのまま親魚は卵をおいていってしまいます。けれど、そうではない魚もいるのです。たとえば、タツノオトシゴ、トゲウオ、ティラピア、コモリウオ、ヨウジウオ、アメリカナマズといった種類の魚の卵は、親魚に面倒をみてもらいます。でも、おどろくのは、それだけではありません。なんと子育てをするのは、かあさん魚ではなくて、とうさん魚なのです。ふしぎに思われるかもしれませんが、でも、これは本当の話です。そしてこの本は、そういう魚たちのお話です。
[日販商品データベースより]エリック・カールの最新刊は、ユニークな魚の絵本。タツノオトシゴ、トゲウオ、ティラピア、コモリウオなど、父さん魚が子育てをする珍しい生態の魚を紹介。擬態する魚が隠れている、透明シートのページもある。
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4歳になって3日目の三男が,寝る前に読んで欲しいと持ってきました。
タツノオトシゴが色々な水の生き物に会い,話をするのですが
どの生き物も父親が子育てをしているのです。
仕掛けも面白いですが,
読んでいるうちに,エリック・カールに
「あなたは子育てしてますか?」
と,問いかけられているような気になりました。
そして,タツノオトシゴの父親から旅立った子どもに
父親が「もうおまえは立派なタツノオトシゴだから」という台詞。
いつか自分もそう言えるようになりたいと強く思いました。
お父さんが読んでやるといいかもしれません。(くるしまたろうさん 30代・千葉県 男の子8歳、男の子5歳、男の子3歳、男の子1歳)
【情報提供・絵本ナビ】