- カラマーゾフの兄弟 1
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光文社古典新訳文庫 KーAトー1ー1
Братья Карамазовы.光文社
フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー 亀山郁夫- 価格
- 796円(本体724円+税)
- 発行年月
- 2006年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784334751067
[BOOKデータベースより]
父親フョードル・カラマーゾフは、圧倒的に粗野で精力的、好色きわまりない男だ。ミーチャ、イワン、アリョーシャの3人兄弟が家に戻り、その父親とともに妖艶な美人をめぐって繰り広げる葛藤。アリョーシャは、慈愛あふれるゾシマ長老に救いを求めるが…。
[日販商品データベースより]〈受賞情報〉毎日出版文化賞特別賞(第61回)
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ユーザーレビュー (8件、平均スコア:5)
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HonyaClub.comアンケート
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「夏の文庫2015」レビューコメント
時間の取れる夏に読むにふさわしい、超大作!!(ユッキー/男性/20代)
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
ドストエフスキーなら、なんでもお勧めという訳ではありません。同じ亀山先生の訳でも「罪と罰」「悪霊」などは(もちろん名作なのですが)、この「カラマーゾフの兄弟」に比べると「面白さ」はかなり下と思います。そう、「カラマーゾフの兄弟」は、小説としてとても面白いのです。「もし神様がいないとしたら、人間は何をしても許されるのか?」この問いに対する、イワンとアリョーシャの回答は?
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
小説の面白さ・力を感じた1冊。
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
数年前に「東大生が選んだ〜」とかで話題になりましたが、その前から読んでいます。全巻を読み通しているつもりが、後ろの方の巻になると前半の巻の内容を忘れてしまう、というところがつらいですが、何度もトライしていると、部分的にでも引っかかる言葉がその時その時の自分のシチュエーションで見つかります。全巻ぶっ通しで読み、ドス様の言葉の海の世界に漂うこともOKだし、ちびちび小分けで味わってもOKと思います。本好きなら1セットは棚に置きましょう。
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HonyaClub.comアンケート
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
大昔に読んだのですが 神父さんの死体が臭かったとか なんでそんな切り口で描写したんだろうと 思うところがあって 読み返したいのですが そのひまがなくて・・・(tarako99/男性/40代)
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HonyaClub.comアンケート
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
もう一度時間にとらわれずに読んでみたい。(chuan川/男性/60歳以上)
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HonyaClub.comアンケート
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
何度読んでも色々考えさせられる1冊です。(kai/女性/40代)
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みんと
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亀山新訳に感謝
ドストエフスキーの作品を読んでみたいと思いながら、
難しそう・・となかなか手を出せずにいたときに、この本に出会いました。
当時はかなり話題になりましたね。
すらすらと読めて、ついに全巻読破することができました。
父親と3兄弟。血は争えないのか、断ち切ることはできないのか。
胸が苦しくなりながら、アリョーシャを応援して読み切りました。
この作品には多くの解説や分析があるので、
そちらも併せて読解していきたいと思っています。