- 石油の歴史
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ロックフェラーから湾岸戦争後の世界まで
文庫クセジュ 903
Histoire du pe´trole.- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2006年08月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784560509036
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【2021年08月発売】
[BOOKデータベースより]
一八五九年、石油の本格的採掘が米国で始まった。それにつづく企業の創設、巨大多国籍化、国有・民営化、合併・買収などの国際石油資本の変遷をたどる。二〇〇六年四月までの動向を押さえた補遺と専門家による解説も収録。エネルギー安全保障で日本と類似するフランスの立場から論じた概説書。
序章
[日販商品データベースより]第1章 国際的大産業の誕生―灯油からガソリンまで(一八五九〜一九一四年)(ドレーク「大佐」の愚行;石油の時代が始まった ほか)
第2章 戦間期―石油産業の国際化とその発展(一九一四〜四五年)(アングロ・ペルシア石油の誕生;一九一四年から一九一八年の戦争(第一次世界大戦) ほか)
第3章 エネルギー市場に君臨する石油、大企業の絶頂期(一九四五〜七〇年)(戦後期の英米による石油協議;イラク石油内部の争いの種となったアラムコ ほか)
第4章 激動の時代(一九七〇〜九二年)(「現状」の中断―第一次石油ショック;石油企業の国有化 ほか)
結論
1859年、石油の本格的採掘が米国で始まった。それに続く企業の創設、巨大多国籍化、国有・民営化などの国際石油資本の変遷を辿る。エネルギー安全保障で日本と類似するフランスの立場から論じた概説書。