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[BOOKデータベースより]
法的自己組織性理論のリフレクション機能を駆使して「相対化の相対化」としての法理論を構想。本書の目的は「自己と他者」、「内部と外部」という共通のテーマを問題としている「法的自己組織性理論」と「法システム理論」の違いを明確にした上で、法的自己組織性の可能性について論ずることにある。
第1章 二つの内部―法的自己組織性理論と法システム理論
[日販商品データベースより]第2章 法的言語行為論からのアプローチ
第3章 内部観測からのアプローチ
第4章 判例における法的自己組織性
第5章 訴訟舞台設定権の提示
第6章 相対化の相対化と法的内部観測理論の構築
現代社会をめぐる法の目的の変化を踏まえ、あらゆる行為=決断の場面に現れる法の「内部観測者」の存在を定位。法的自己組織性理論のリフレクション機能を駆使して「相対化の相対化」としての法理論を構想した労作。