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[BOOKデータベースより]
プラトンの遺産を受け継ぎ、聖書において新しい探求の場を拓いたユスティノス。ヘレニズム・ローマ期の時代思潮に抗して立つ哲学者の姿を鮮やかに切り出す。
序章 教父ユスティノスの生涯、そして思索の足跡(生涯と著作;現存三著作の整合性)
[日販商品データベースより]第1章 二世界論の超克―見えるもの、見えぬもの(回心における哲学;二世界論からキリスト教形而上学へ;イデア教の継承)
第2章 預言者の哲学―言葉と行為(青銅の蛇の物語―予型論の意義をめぐって;「語りえぬ者」について)
第3章 受肉の哲学―全体知と部分知(「ソクラテスはキリスト教徒であった」という言葉の二面性;ロゴスとデュナミス―受肉論に寄せて)
プラトンの遺産を受け継ぎ、聖書において新しい探求の場を拓いたユスティノス。殉教者の面に関心が偏っていたユスティノス像を、ヘレニズム・ローマ期の時代思潮に抗して立つ哲学者として鮮やかに切り出す。