[BOOKデータベースより]
アフリカのひろい空に、風のつよい夜のこと。ゾウのあかちゃんがうまれました。バオバブの木のように大きくつよくなあれ、というねがいをこめて、バオバブと名づけられました。ところがあくる朝、バオバブはなんと、とうさんゾウより大きくなっていて…。心がさわやかな風にふかれるような絵本。
[日販商品データベースより]風の強い夜に生まれたゾウの赤ちゃんのバオバブ。ところが明くる朝、バオバブはなんと、父さんゾウよりも大きくなってしまう。その上、まだ大きくなるようで…。心がさわやかな風に吹かれるような絵本。
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生まれた子ゾウがどんどん大きくなることは、嬉しいことでしょうが、大きくなりすぎると、脅威にも困り者にもなってしまいます。
子ゾウバオバブのせいではないのだけれど、社会のキャパシティとはそんなものでしょうか。
バオバブは仲間から追い出されてしまいますが、優しさを失わずにいました。
外からの侵略者から仲間たちを救うことはできなかったけれど、人間たちを追い払うことはできました。バオバブは森の守り神になったのですね。
これだけのお話ですが、タイトルが「風にふかれて」なんて、何だか自然にぴったりとしていて素晴らしく思いました。
ちょっと長すぎて読み聞かせには難があるのが残念です。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】