- なつのかいじゅう
-
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2006年06月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784591092798
[BOOKデータベースより]
なつのよる。こどもべやのあかりにむかって、たくさんのむしがやってきた。まどにかおをつけてみあげると、カマキリが、おおきなかいじゅうになった!夏の子どもたちの興奮をいきいきと描く、生命力あふれる絵本。
[日販商品データベースより]夏の夜、子ども部屋のあかりに向かって、たくさんの虫がやってきた。窓に顔をつけて見上げると、カマキリが大きなかいじゅうになった…。夏の子どもたちの興奮を生き生きと描く、生命力あふれる絵本。
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夏の子供部屋での出来事です。
明りを暗い窓の外に向けると虫が集まってきます。
ここで「集まるのは蛾だよー気持ちわるー」と息子は言いました。
集まった虫を目当てにカマキリがやってきます。
見開きいっぱいにカマキリが大きく描かれています。
主人公の男の子は「うわぁ、かいじゅうだ!」というのですが
ページをめくるとはカマキリの捕食シーンのアップ!!
主人公の男の子は「すっげぇー」と言いますが、
ここで息子も「スッゲェー」と、主人公の気持ちと同じになっていました。
さらに、やもりが登場して、カマギラン対ヤモザウルスという
怪獣バトルのようになっていきます。
兄のことを怒っていた弟の機嫌が直っていく様子や、
窓に残った マジックの後など、親の私が印象に残る場面も
多々ありました。
夏に読むと真似してみたくなるかも。
冬に読んでしまいましたが生き物たちの迫力も
生き生きした子どもの様子もとても楽しめました。(さふぁいあ。さん 30代・愛知県 女の子7歳、男の子5歳)
【情報提供・絵本ナビ】