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- 中国の台頭と東アジアの金融市場
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- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2006年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784535554696
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[BOOKデータベースより]
各国の事情を考慮した金融協力のあり方、東アジア諸国の望ましい金融制度のあり方を検討する。
第1章 ASEAN通貨と中国人民元
[日販商品データベースより]第2章 中国経済の台頭とASEANの貿易と直接投資
第3章 為替制度の決定要因とマクロ経済への影響
第4章 東アジア4ヵ国(タイ、インドネシア、韓国、マレーシア)における金融改革(1997年‐2003年)
第5章 外国銀行の進出とASEAN銀行業への影響―タイ実証研究の示唆するもの
第6章 アジア債券市場の発達の鍵
第7章 金融システムとしてのアジア債券市場育成と決済システム構築の考え方
第8章 アジア債券市場育成の展望―格付機関の現状と課題
第9章 東アジアにおける金融協力・通過協調のあり方
ASEAN諸国のみならず、東アジア全体に注視しながら、ASEAN諸国が持続的な経済成長を遂げるためには、どのような金融制度・為替政策が必要なのかを、近年の中国台頭をふまえて検討する。