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- みんなで一緒に「貧しく」なろう
-
斎藤貴男対談集
かもがわCブックス 6
- 価格
- 2,090円(本体1,900円+税)
- 発行年月
- 2006年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784780300345
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[BOOKデータベースより]
格差社会、管理社会、差別教育、戦争国家…ジャーナリストとして譲れないことを語った一冊。
プロローグ 譲れないこと(あるノンポリ・ライターの軌跡;格差社会のゆくえ;みんなで一緒に「貧しく」なろう;大前提は戦争のない社会;公正な社会を求めて怒りを示そう)
[日販商品データベースより]1 格差・不公正社会編(社会と企業に広がる格差と不平等を語る(山田昌弘);戦後経済、伝統的欠陥と新しい堕落(佐高信;辻井喬);「国鉄問題」がもたらしたもの(安田浩一);財界人として改憲に反対する(品川正治))
2 ジャーナリズム・管理社会編(日本人はなぜ“物言う弱者”を憎むようになったのか(辛淑玉);ジャーナリズムは再生できるか(大塚将司);記者は呻吟、葛藤しているか(岡本厚);情報化社会は人を自由にするか(吉岡忍))
3 差別的教育改革編(オリンピックで考える国旗・国歌とのつきあい方(吹浦忠正);教育の私物化に抗え(佐藤広美;山田功);現場から考える教育基本法(野田正彰))
4 「衛星プチ帝国論」編(政治家になるべきでなかった作家―石原慎太郎研究(佐野眞一);人質バッシングを絶対に許さない(天野恵一);「国」と「国民」、この距離感のなさ(香山リカ);合言葉は「あきらめない」(渡辺えり子))
なぜ、みんな怒らないのか。怒りのジャーナリスト・斎藤貴男と辻井喬、辛淑玉、吉岡忍、香山リカらとの対談集。格差社会、管理社会、差別教育、戦争国家など、今日の社会問題が鋭く浮かび上がる。