- 青空の卵
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- 価格
- 902円(本体820円+税)
- 発行年月
- 2006年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784488457013
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ユーザーレビュー (4件、平均スコア:5)
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HonyaClub.comアンケート
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「夏の文庫2015」レビューコメント
とにかくテンションが上がる!登場人物それぞれの心情がどれもとても魅力的なのです。主人公とその友人の友情が美しすぎます!実写や、漫画化もしているので、そちらもチェックしたくなりました!(ohagi/女性/10代)
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ぽんちゃん
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名探偵はひきこもり
ひきこもり探偵、と紹介されていたので、偏屈で性格の暗い主人公を思い浮かべました。
我らがひきこもり探偵、鳥井は確かに偏屈ですが、実は人一倍繊細で、他人の心の機微を敏感に捉えることが出来るのです。
坂木が持ち込むのは日常の謎。ささやかな違和感、わずかな居心地の悪さ。謎を解かなくても、生活に支障がないことがほとんどです。
でも、鳥居が秘密を暴くことで、秘密を抱え込んでいた人たちは膿を出し、一歩前へと踏み出します。
やさしい気持ちになれるミステリです。
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中山 のどか
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おいしそうですw
鳥井君が(取り寄せも含めて)作る料理がとてもおいしそうで、
このシリーズは読んでいると毎回お腹が空いてきますw。
私は特に、ジャガイモ料理がたまりませんでした。
読んだ後すぐ、スーパーに走ったことも(^^;)。
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よしよし
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友情と謎
坂木と鳥井との間にある友情と二人の周りで起きる「謎」に目が離せない!
[BOOKデータベースより]
僕、坂木司には一風変わった友人がいる。自称ひきこもりの鳥井真一だ。複雑な生い立ちから心を閉ざしがちな彼を外の世界に連れ出そうと、僕は日夜頑張っている。料理が趣味の鳥井の食卓で、僕は身近に起こった様々な謎を問いかける。鋭い観察眼を持つ鳥井は、どんな真実を描き出すのか。謎を解き、人と出会うことによってもたらされる二人の成長を描いた感動の著者デビュー作。
[日販商品データベースより]外資系の保険会社に勤める僕・坂木司には、一風変わった親友がいる。自称ひきこもりの鳥井真一だ。複雑な生い立ちの鳥井は外部との接触を極力避け、僕を通じて世界を見ている。そんな鳥井の関心を外の世界に向けるため、彼との食卓に僕が出会った身近な謎を披露していく。大人の視点で推理し、子供の純粋さで真実を語る鳥井は、果たして外の世界へとはばたくことができるのか。著者デビュー作にして人気の〈ひきこもり探偵〉シリーズ、待望の文庫化。文庫版著者あとがき=坂木司/解説=北上次郎
■目次
「夏の終わりの三重奏」
「秋の足音」
「冬の贈りもの」
「春の子供」
「初夏のひよこ」