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- 司馬遼太郎が考えたこと 14(1987.5〜1990.10)
-
エッセイ
新潮文庫 しー9ー56
- 価格
- 825円(本体750円+税)
- 発行年月
- 2006年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101152561
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[BOOKデータベースより]
’89年1月、昭和天皇崩御。元号は平成に変った。’90年1月、株式が大暴落。「バブル崩壊」で日本経済は低迷の時代を迎える。このころ司馬遼太郎は『韃靼疾風録』を刊行、『街道をゆく』の取材でイギリス、オランダ等を旅行している。この巻は、昭和天皇への思いを綴った「空に徹しぬいた偉大さ」、小学校国語教科書のために執筆した「二十一世紀に生きる君たちへ」など70篇を収録。
以下、無用のことながら(「上方花舞台」)
文学から見た日本歴史
無題(「残したい“日本”」アンケート)
活字の妖精
真如の人―富士正晴を悼む
隣国の友人として
私どもの誇りである人として(津志本貞著『薔薇』)
なによりも国語
遊戯自在 富士正晴
高貴な少年(編集委員会編『山村雄一先生とその人脈』)〔ほか〕