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[BOOKデータベースより]
イギリスの隣に浮かぶこの小さい島国から生み出される芸術が、演劇や音楽、映画も含めて、世界の注目を集めるのはなぜだろうか。アイルランドの文学や音楽には、植民地支配の苦難の中で人々が表現してきた哀愁とぬくもりがある。極限状態でささやかな幸せを見つけずにはいられない人間の姿に共感し、弱者でありながら支配を拒む力強さと智恵に勇気づけられ、反主流であるがゆえの自由な発想に学ぶことが大きいのである。
二つの系譜
[日販商品データベースより]ケルトの国
セント・パトリックス・デイ
キルコールマン城
ハープと吟唱詩人
諷刺の精神
独立運動と民謡
文芸復興運動
妖精と亡霊
言葉遣いのアイロニー
ステーション島巡礼
カトリシズムからの出発
エグザイル
暴力の記憶
都市の子どもたち
アイルランド語詩
古代ケルト文明とキリスト教が融合して独自の文化を育んできたことから、「聖人と賢者の島」と称されてきたアイルランド。この小さい島国から生み出される文学の魅力、そして言葉の力を紹介する。