この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 三島由紀夫の日蝕 完全版
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2025年03月発売】
- 夏目漱石『こころ』をどう読むか 増補版
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2022年12月発売】
- 漱石はどう読まれてきたか
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2010年05月発売】
- 教科書の中の夏目漱石
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2023年11月発売】
- 漱石入門
-
価格:913円(本体830円+税)
【2016年09月発売】
[BOOKデータベースより]
大人になることは、かつては親を超えることでした。ところが、その機会を奪われたのが、ほかならぬ「先生」です。そこに不幸の始まりがありました。「先生」が果たせなかった“父親殺し”の問題を、詳細に追究します。さらに、「先生」「K」「私」をめぐって幾重にも仕掛けられた驚くべき謎を読み解きます。最高の漱石入門。
第1回 なぜ見られることが怖いのか(長すぎた遺書;眼差しへのこだわり;眼差しが怖い ほか)
[日販商品データベースより]第2回 いま青年はどこにいるのか(語る人間の物語;冒頭と末尾の矛盾;隠された感情 ほか)
第3回 静は何を知っていたのか(「先生」と呼ぶ理由;エリートのための純粋培養システム;高等教育の中の出会い ほか)
親を超える機会を奪われたことに、「先生」の不幸の始まりがあった…。夏目漱石の「こころ」を詳細に追究。「先生」「K」「私」をめぐって幾重にも仕掛けられた驚くべき謎を読み解く、前代未聞の漱石入門。