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- APO
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教室の外で「勉強」してますか?
著者が勤めていた成城大学を舞台に、国文学科の学生との1年を綴る。
同じ大学生たちが書いた『三四郎』のレポートもそれぞれ面白かったが、著者が採用しているテクスト論を、学生たちが次第に身に付けていく過程がとてもリアルで刺激を受けました。
他に『学生と読む<こころ>』や『学生と読む<草枕>』など「学生と読む」シリーズなんかが出たら面白そう。
[BOOKデータベースより]
ある私大の新学期、文芸学部教授の授業「近代国文学演習1」に十七人の学生が集まった。「いまどきの大学生」が漱石の『三四郎』を教科書にして、講義の受け方、文章の書き方、テーマの絞り方、資料の収集など文学研究の基本を一から学んでいく。実際に提出されたレポートと辛口の採点結果を交えながら、テクスト論の実践が理解できてしまう一年間の“物語”。
第1章 今年も新学期が始まった
[日販商品データベースより]第2章 国文学科のカリキュラム
第3章 最初の授業で申し渡すこと
第4章 まず文章を書く練習からはじめる
第5章 大学生が読む『三四郎』
第6章 夏休みには書店を回ろう
第7章 学生たちの秋
第8章 学生たちの『三四郎』
いまどきの大学生が漱石の「三四郎」を教科書にして、講義の受け方、文章の書き方、資料の収集など文学研究の基本を学んでいく。実際のレポートと辛口の採点結果を交えながら、テクスト論の実践が理解できる書。