- アメリカ大国への道
-
学説史から見た対外政策
Paths to power.- 価格
- 4,950円(本体4,500円+税)
- 発行年月
- 2005年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784882029977
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[BOOKデータベースより]
本書は、建国から第二次世界大戦の勃発までの合衆国の対外関係やその研究に関する最新の状況を分析した論文集である。建国初期の共和国、マニフェスト・デスティニーの時代、19世紀後半の帝国主義時代、ローズヴェルトとタフト政権期、ウィルソン期の戦争と平和、1920年代の共和党優勢の時代の外交政策、ヨーロッパと太平洋地域における第二次世界大戦の起源に関する文献を学説史的に検討している。
第2章 建国初期の対外政策研究の新たな方向性
[日販商品データベースより]第3章 大アメリカ砂漠再訪―最近の文献と一八一五‐一八六一年の外交関係の研究展望
第4章 帝国との和解―一九世紀後半の対外関係に関する歴史記述
第5章 「共生」対「ヘゲモニー」―セオドア・ローズヴェルトとウィリアム・ハワード・タフトの対外関係研究の新たな方向性
第6章 ウッドロー・ウィルソンの再生か
第7章 新しい総合を求めて―両大戦間期の対外政策に関する最近の研究業績の学説史的検討
第8章 合衆国とヨーロッパ戦争、一九三九‐一九四一年―学説史的検討
第9章 アジアと太平洋における第二次世界大戦の起源―総合は不可能か?
付論 日本におけるアメリカ外交史研究を振り返って
アメリカの建国から第二次世界大戦の勃発までの合衆国の対外関係やその研究に関する最新の状況を分析した論文集。建国初期の共和国、マニフェスト・デスティニーの時代、19世紀後半の帝国主義時代、ローズヴェルトとタフト政権期、ウィルソン期の戦争と平和、1920年代の共和党優勢の時代の外交政策、ヨーロッパと太平洋地域における第二次世界大戦の起源に関する文献を学説史的に検討。8人の執筆者のうち、前半の4人は従来の分析カテゴリーや、現実主義と理想主義、伝統主義と修正主義の間に見られた論争から脱して、次代の歴史家に新しいトピックとアイディアに焦点を絞ることを勧め、後半の論者も、従来のアプローチを批判し、新しい方向性を求め、伝統的な非国家的アクターだけでなく、人種、人種主義、ジェンダーの外交政策への影響、外交におけるイデオロギー、レトリック、政治文化にこれまで以上に関心を払う必要性を指摘。