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[BOOKデータベースより]
昭和の初期、新興俳句運動の驍将として、官能俳句・フィクション俳句・無季俳句を取り入れ、既成の俳句概念から俳句を解放し、現代俳句への道を切り拓いたとされる俳人日野草城。昭和十一年「ミヤコ・ホテル」の連作俳句による毀誉褒貶の嵐の中での「ホトトギス」除名。戦時中は新興俳句運動への弾圧により俳句界から退く。戦後、病臥しながらも珠玉の境涯俳句を遺した。没後五十年を控え、草城の人と作品に迫り、再評価しようとする注目の評伝。
1 「ホトトギス」破門劇顛末
[日販商品データベースより]2 俳壇の若き旗手―プロフィール
3 『花氷』の慕情―愛人佐藤愛子のこと
4 「ミヤコ・ホテル」の波紋
5 草城と蕪村―フィクション俳句
6 草城の無季俳句―俳句革新の先駆者
7 戦時下の隠退
8 病床六尺
9 『人生の午後』―日野晏子のこと
10 草城逝く―諸人旦暮の詩
昭和の初期、新興俳句運動の驍将として、既成の俳句概念から俳句を解放し、現代俳句への道を切り拓いたとされる俳人・日野草城。没後50年を控え、草城の人と作品に迫り、再評価しようとする注目の評伝。