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- なぜ家族は殺し合ったのか
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- 価格
- 803円(本体730円+税)
- 発行年月
- 2005年06月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784413041201
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[BOOKデータベースより]
これ以上残虐な事件を著者は知らない。「支配と服従」の密室で、少女は何を目撃したのか。
第1章 少女監禁(逮捕された男女の完全黙秘;「私が小学五年のとき父は殺された」;監禁被害者二人の同居)
[日販商品データベースより]第2章 一家殲滅(七人被害の捜査終結宣言;松永太と緒方純子は高校の同期生;少女の父親との出会い ほか)
第3章 死刑求刑(毎週水曜日の集中審理;プロデューサーと現場監督;ムチを振るう御者と走る馬)
「支配と服従」の密室で、少女は何を目撃したのか。家族が家族を殺害し、死体処理を行うという地獄絵図さながらの事件の深層に迫る。「Yomiuri Weekly」掲載の「法廷という迷宮」に重なる章も収録。