憲法二四条今、家族のあり方を考える

明石書店
植野妙実子　

• 価格: 1,100円（本体1,000円＋税）
• 発行年月: 2005年05月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784750321097

内容情報

[BOOKデータベースより]

１　憲法二四条の意義（旧民法の「家」制度；憲法制定過程における議論；二四条の解釈）
２　憲法改正案の中の家族（憲法調査会における議論；自民党政憲構想の中の家族；読売新聞『憲法改正二〇〇四年試案』の中の家族；世界平和研究所の『憲法改正試案』と家族条項　ほか）

[日販商品データベースより]

「家族は『社会の基礎』」とした憲法２４条の見直しが憲法改正の争点にのぼってきたのはなぜか。２４条の成立経緯を明らかにし、その意義を確認するとともに、２４条に関わる憲法改正案を分析・検討。