- 日本人とアメリカ人
-
日本はなぜ、敗れつづけるのか
Non select
- 価格
- 1,047円(本体952円+税)
- 発行年月
- 2005年05月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784396500887
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[BOOKデータベースより]
古くは戦前から「病める大国」とされ、今にも崩壊するかに言われつづけてきたアメリカが、いまだ崩壊するどころか繁栄を続けているのはなぜか。アメリカの本当の強さの秘密を、日本人は見過ごしているのではないか。そんな疑問に駆られた著者が、一九七五年の昭和天皇訪米を機に渡米、アメリカ人の天皇観、人種問題、宗教問題など、広範なテーマに渡って精力的な取材を敢行、そこから導かれる考察をまとめた快著『日本人とアメリカ人』。本書ではさらに、アメリカに関する雑誌掲載論文三編を合わせて紹介。
序章 天皇とおにぎり
[日販商品データベースより]第1章 なぜ「病める大国」は崩壊しないのか―植村女史の報告にみるアメリカ人気質
第2章 「現実的」と「個別主義」―「有色人種地位向上協会」会長との対話から
第3章 悪行も告白すれば許される―連邦政府資料館で考えたこと
第4章 日系人は、いかにアメリカに溶け込んだか―アメリカが見えてくる一つの視点
第5章 「空間的思考」と「歴史的思考」―なぜ、日本とアメリカの議論はかみ合わないのか
第6章 法規絶対社会・アメリカの怖さ―日本人が痛い目にあう根本的勘違いとは
第7章 レイシズムとアメリカ人―捕鯨禁止運動の背後にあるもの
第8章 「サザエさん」の世界、「スヌーピー」の世界―タテ社会とヨコ社会は、どこで交わるか
ライシャワー発言と勧進帳
モザイク国家・アメリカ二題
1975年の昭和天皇訪米を機に連載された、著者ならではのアメリカ考察をまとめた快著「日本人とアメリカ人」。本書ではさらに、アメリカに関する雑誌掲載論文3編を合わせて紹介。