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[BOOKデータベースより]
総力戦体制の「戦後」への連続と再編―いまなお東アジアに息づく植民地主義を「生活世界の植民地化」「動員」「ジェンダー」などの視座から照射して、生活者たちのまなざしに寄り添いながら「戦後」の時空間変容の意味を捉え返す。輻輳した「戦後」を解きほぐし、植民地主義という暴力の臨界点を探って、戦後責任に正面から応答する試み。
1 東アジアの「戦後」を問う(東アジアで「戦後」を問うこと―植民地主義の継続を把捉する問題構成とは)
[日販商品データベースより]2 分断の原史(占領支配の構造とその変容;顕現する「国境」―沖縄与那国島の密貿易終息の背景 ほか)
3 「戦後」を構成する暴力
4 植民地主義の継続とジェンダー(植民地期・解放直後の朝鮮における公娼認識―女性の身体をめぐるナショナリズムとジェンダー;基地村の発生と展開―ユングミ事件が突きつけること ほか)
5 戦後理解と植民地主義(植民地支配責任を定立するために;戦後詩と戦後歴史学―一九五〇年代の叙事詩的渇望の史学史的文脈 ほか)
いまなお東アジアに息づく植民地主義を「生活世界の植民地化」「動員」「ジェンダー」などの視座から照射して、生活者たちのまなざしに寄り添いながら「戦後」の時空間変容の意味を捉え返す。