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[BOOKデータベースより]
憲法から刑事法学にわたる法原理の性質や内容を実務の具体例を通して明らかにする。第1巻は、総論的な2つの論稿に続き、表現の自由、労働基本権、黙秘権、裁判官から裁判を受ける権利を題材にした各論的な論稿を収めている。全3巻を通し、法解釈、法理解の方法という共通した目標を追究する「香城法学」の集大成。
1 憲法解釈における法原理(憲法解釈と裁量;人権に関する判例理論)
2 表現の自由の法原理(政治的行為の規制に関する最高裁猿払事件;わいせつ文書の規制に関する最高裁S企画事件 ほか)
3 労働基本権に関する法原理(公務員等の争議行為禁止に関する最高裁名古屋中郵事件;アメリカにおける公務員のストライキ権論争 ほか)
4 黙秘権に関する法原理(黙秘権侵害による自白;黙秘権と特別刑法 ほか)
5 裁判官から裁判を受ける権利に関する法原理(裁判員制度の合憲性)