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[BOOKデータベースより]
『養生訓』など、養生文化隆盛のなかで生まれた小石川養生所。テレビドラマや小説では、献身的に患者と向き合う医師の姿が描かれる。しかし、約百五十年にわたる活動記録を丹念にたどると、それとは程遠い実態が浮かび上がる。投薬をしぶる医師たち。患者からあの手この手で金を巻き上げる看病人。所内で堂々と営まれる博打や高利貸し…。赤ひげ先生はどこにいたのか?幕府を悩ませ続けた看護・介護問題の困難さは現代医学が抱える諸問題に通底する。気鋭の江戸町史研究家が斬り込む、お江戸の病院事情。
プロローグ 江戸の養生
[日販商品データベースより]第1章 大都会・江戸の医療事情
第2章 町奉行大岡忠相と小石川養生所
第3章 養生所の入所生活
第4章 寛政の医療改革―養生所と医学館・町会所
第5章 養生所の病巣―劣悪な療養環境
第6章 養生所改革の挫折
エピローグ 養生所の遺産
赤ひげ先生はどこにいたのか。幕府を悩ませ続けた看護・介護問題の困難さは、現代医学が抱える諸問題に通底する。気鋭の江戸町史研究家が斬り込む、お江戸のトンデモ病院事情。