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- 日本列島「士風」探訪
-
PHP研究所
津本陽
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2005年01月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784569639178


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[BOOKデータベースより]
土佐のいごっそう、肥後もっこす、水戸っぽ、薩摩のぼっけもん…全国各地に伝わるサムライの気風はいつ、どのようにして生まれたのか。代表的な18のまちを巡る歴史紀行。
鹿児島―示現流なくして薩摩士風なし
[日販商品データベースより]高知―龍馬を育んだ「いごっそう」の開明性
水戸―尊王攘夷の淵源は「黄門さま」にあり
萩―「権力好き」を生んだ防長の地勢
和歌山―黒潮洗う地が育んだ投機的気分
金沢―いまに生きる「天下の書府」
江戸―「明治」を支えた旗本八万騎の底力
米沢―寡黙な上杉武士の余風
名古屋―豊かで微温的であること
熊本―「肥後もっこす」の光陰
会津―「無私恬淡」を生きる精神風土
福井―越前武士の「現実感覚」
佐賀―合理の地と尚武の地
長岡―強烈な理想主義
彦根―「赤備え」「犠牛」、そして「茶歌凡侍」
広島―生き残った「世慣れたバランサー」
鶴岡―西郷の遺風が流れる地
松代―進出の気象で「教育県」の原型をつくる
米沢、会津、水戸、長岡、萩、高知、鹿児島。戦国から江戸時代にかけてつくられた全国各地の「士風」は、どのようにして生まれたのか。代表的な18のまちを巡り、その特徴を明らかにする歴史紀行。