- 雪虫
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- 価格
- 943円(本体857円+税)
- 発行年月
- 2004年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122044456
[BOOKデータベースより]
俺は刑事に生まれたんだ―祖父・父を継いで新潟県警捜査一課の刑事となった鳴沢了は、晩秋の湯沢で殺された老女が、かつて宗教教団の教祖で、五十年前に殺人事件に関わったことを突き止めた。了は二つの事件の関連を確信するが、捜査本部長の父はなぜか了を事件から遠ざけるのだった。正義は、そして歳月は、真実を覆い隠すのか?新警察小説。
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ユーザーレビュー (3件、平均スコア:5)
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【きっかけの1冊】 何を読もうか何も決めずに本屋へ行った。店員さんのコメント「寝不足に注意」に惹かれ買ってしまった。この作品以降、堂場作品はすべて読んでいる。
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HonyaClub.comアンケート
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
刑事鳴沢了シリーズ最初の舞台「魚沼」。雪国育ちだからといってもカラッと明るい性格の人はたくさんいるでしょうが、主人公の心の複雑さを表わすような土地と気候の描写が印象的でした。この後、シリーズの舞台は魚沼を離れてしまいますが、第一作のインパクトはずっと残ってしまいました。(K1/男性/60代以上)
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
ハマった。全巻読破。鳴沢の人間像はこの後からもっと固まってくるが、『クセになったらやめられない』という感じで最後まで読んでしまった。個人的にはシリーズを通して後半の鳴沢よりも前半の鳴沢の方が大人げなくて好きかも。
刑事鳴沢了シリーズのスタートとなった1冊。殺された老女は過去に新興宗教の教祖だった…しかしその事件はまだ裏がある。赤丸急上昇中の刑事物!