バウンダーズ

この世で最も邪悪なゲーム
Ｔｈｅ　ｈｏｍｅｗａｒｄ　ｂｏｕｎｄｅｒｓ．

ＰＨＰ研究所
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ　和泉裕子　

• 価格: 2,090円（本体1,900円＋税）
• 発行年月: 2004年11月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784569636245

内容情報

[BOOKデータベースより]

イギリスで生まれた少年ジェイミーは、弟と妹と暮らす普通の少年だった。「古い要塞」と呼ばれる場所で、不可解なゲームをする“あいつら”に捕らえられ、ゲームの世界に放り投げられてしまうまでは…。鉱山の世界、大神殿の世界、戦場の世界、けだものたちの世界など、ひとつの世界から次の世界へとさまようジェイミーの旅がはじまった。この邪悪なゲームのルールは何か？もとの世界に、自分の家に帰ることはできるのか？ゲームに翻弄されつつも、彼は故郷を失った奇妙な生命体ヘレンと、悪魔ハンター・ヨリスに出会い、同盟を結ぶ。この「バウンダーズ」は、必死でチャンスをつかみ、帰途を見いだす反撃の計画を立てるのだった。

[日販商品データベースより]

１００もの異世界を旅するゲームに投げ込まれた１２歳の少年…。災いをもたらすルール、悪魔ハンター、道を切り開くナイフ…、誰にも結末が予想できない、壮大な冒険譚。「ハウルの動く城」の原作者が描く最高傑作。