- 実業世界の教育社会史
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- 価格
- 4,400円(本体4,000円+税)
- 発行年月
- 2004年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784812204184
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[BOOKデータベースより]
「実業世界の教育社会史」の可能性
[日販商品データベースより]第1部 ビジネス・エリートの世界(近代企業エリート層と教育の機能について―二〇世紀初頭の日本・ドイツ・イギリス三国の比較の視点から;就職委員会と実業界に向かった卒業生たち―二〇世紀前半におけるケンブリッジ大学の変容;マールベルク家の人びと―近代ドイツにおける商科大学の社会的機能について ほか)
第2部 テクノロジーの担い手(一九世紀フランスのエンジニア養成と実業世界;技術者の教育・訓練歴の変容―一八八〇年代〜一九三〇年代のイギリスの場合;ドイツにおける技師の多層性―技師学校の展開と消滅 ほか)
第3部 ノン・エリートの世界(中等技術教育の拡張と生徒の社会構成―ロシアにおける産業発展と身分制;鉄道従業員の採用・昇進競争―戦間期国鉄の学歴間格差を中心に;ドイツ職員団体の教育活動―新中間身分創出の試みとその歴史的役割 ほか)
19世紀後半から20世紀後半を中心に、実業世界すなわち商工業の世界の人々にとっての、学校やその他の場での教育・訓練、技能形成や文化享受などの意味を、社会史的に比較考察する。