- 東アジアの儒教と礼
-
- 価格
- 802円(本体729円+税)
- 発行年月
- 2004年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784634346802
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 近代日本の陽明学
-
価格:1,375円(本体1,250円+税)
【2024年03月発売】
- 朱子学と陽明学
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2013年09月発売】
- 尊厳概念の転移
-
価格:6,160円(本体5,600円+税)
【2024年12月発売】
- 東アジアの尊厳概念
-
価格:6,160円(本体5,600円+税)
【2021年03月発売】
- ニャ〜るほど論語道場
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2017年07月発売】
[BOOKデータベースより]
礼は日常生活で私たちが使っていることばです。しかし、その由来はあまり知られていません。この字はかつて文明そのものを意味していました。漢語を共有する東アジアのなかで、礼をめぐる文化は国ごとに微妙に異なります。日本には儒教の礼が浸透しなかった結果、どうなったか?中国における礼概念の起源にまでさかのぼり、儒教の成立とともにこの語が担うようになった重みや、王権の変質にともなう歴史的変遷を検討してみると、私たちがいま直面している大問題の様相が見えてくるのです。
「礼」ということば
[日販商品データベースより]1 儒教の成立
2 儒教の拡がり
3 礼教の浸透
4 東アジアのなかの朱子学
かつて、文明そのものを意味していた言葉「礼」。中国における礼概念の起源から、儒教の成立、それ以降の東アジア世界での歴史的変遷を検討してみると、私たちが今直面している大問題の様相が見えてくる。