- 操り人形と小人
-
キリスト教の倒錯的な核
The puppet and the dwarf.- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2004年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784791761500
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[BOOKデータベースより]
神なき時代における宗教の役割とは何か。真のラディカリストたらんとするならば、普遍性を確立したキリスト教の倒錯的戦略は無視しがたい。ラカン派精神分析を駆使する弁証法的唯物論の立場から、高度資本主義社会変革の可能性を、“愛”を体現するキリスト教の革新性に求める大胆で刺激的な考察。
序 神学という名の操り人形
1 東洋と西洋が出会うとき
2 「正統の戦慄に満ちたロマンス」
3 “現実的なもの”という逸脱
4 法から愛へ…そしてまた法へ
5 差し引くこと―ユダヤ教的に、キリスト教的に
附論 今日のイデオロギー