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[BOOKデータベースより]
日本の代表的な古典に、全く新しい、強い光を当てた異色の評論。長い間誤解されてきた芭蕉の辞世の句も、鴎外の遺言も、本書によって甦った。
第1章 方丈記(無常と自省;隠逸思想 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 徒然草(隠遁の勧め;無常観 ほか)
第3章 芭蕉(野ざらしの旅(上)「野ざらしを」の句に関する通説批判;野ざらしの旅(中)「野ざらしを」の句に関する米谷説批判 ほか)
第4章 鴎外(少壮期の寡作と老年期の多作;死・墓・年譜 ほか)
不惑を過ぎて初めてわかる文学の世界もある。日本文学に流れる「老年文学」の系譜を辿りながら、老いの味わいの深さを見出す人生論。中高年の読書人および国語・国文学を講じる人への推薦図書。