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価格:2,750円(本体2,500円+税)
【1998年02月発売】
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【1998年02月発売】
[BOOKデータベースより]
新しい世紀を迎え、化学が異分野と接点をもちながら、電子材料などの機能材料やバイオ技術の基盤となる生体関連化学、さらに持続可能な環境調和技術などの中心的科学としていっそうの展開をしようとしている。有機金属化学は、境界領域の化学であり、本書では全元素の化学という立場で基礎的事項のエッセンスをまとめるよう努めた。とくに、有機合成に用いられている遷移金属触媒や遷移金属錯体を用いた有用な工業触媒に関しては、いくつかの有機合成や分子変換反応プロセス反応に絞り、その考え方や重要性を解説することにより、有機金属化学の有用性を記述した。本書では、学部学生から大学院生を対象に、「有機金属化学の考え方」が分かるように有機金属化学に関する基礎知識をできるだけコンパクトに書いた。
第1章 有機金属錯体の化学結合
[日販商品データベースより]第2章 有機金属錯体の合成、構造、命名
第3章 有機遷移金属錯体の基本的反応
第4章 錯体触媒を用いる工業触媒反応
第5章 錯体(有機金属)触媒を用いる合成反応
第6章 不斉触媒反応と錯体触媒
金属の関与する化学は元素別に捉えられる傾向にあったが、本書では全元素の化学という立場で有機金属化学を理解できるよう配慮し、基礎的事項のエッセンスをまとめた。
後半では工業的に利用されている触媒反応のいくつかを取り上げ、その詳細を解説するとともに、最新の話題も紹介する。