- 都市この小さな国の
-
Cities for a small country.
- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2004年09月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784306044432
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[BOOKデータベースより]
イギリスは都市を捨てて、自然破壊を広げつつある。取り残された都市では犯罪と渋滞がはびこり、社会の格差も深刻になりつつある。この傾向を押しとどめるにはどうすればいいだろうか?イギリス政府の緊急都市問題対策本部、アーバン・タスク・フォースでの経験を経て、建築家リチャード・ロジャースと研究者アン・パワーが、現在の都市問題を明らかにし、根本的な解決策を提案する。郊外へのスプロール、エネルギーの濫用、環境破壊、疲弊した中心市街地、隔絶したコミュニティといった問題は、消費の少ないコンパクトな生活へとわれわれを向かわせつつある。この小さな国イギリスは都市を必要としているのだ。本書は、好評を博した「都市この小さな惑星の」の続編として、建築的な観点と社会学的な観点を結びつけようとするものである。われわれは、次世代へと都市と土地を手渡していかなくてはならない。そのためには、都市や土地政策が機能していなくてはならないのだ。
1 イントロダクション―都市の未来をどうするのか?
[日販商品データベースより]2 社会の変化と断片化
3 郊外への脱出とコンパクトシティの衰退
4 都市と交通
5 都市と環境―なぜ変化が必要なのか
6 中心市街の再生―きめ細やかな都市
7 都市を機能させるために
8 都市と市民
好評を博した「都市この小さな惑星の」の続編として、待望の刊行。建築家リチャード・ロジャースが建築的な観点と社会学的な観点を結びつけた、都市再生への提言と実践を示す。