- 中欧論
-
帝国からEUへ
文庫クセジュ 877
La Mitteleuropa.2 e´d.- 価格
- 1,046円(本体951円+税)
- 発行年月
- 2004年08月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784560058770
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
帝国からEUへ
文庫クセジュ 877
La Mitteleuropa.2 e´d.
[BOOKデータベースより]
ハンガリー、ルーマニア、チェコスロヴァキア…。本書は、時代状況によって変化してきた中欧の捉え方をさまざまな立場から詳解し、それが本当に意味するところは何かを探りつつ、ヨーロッパの内奥へと迫りゆく。EU加盟国が二五か国となった今日において、「欧州の仕組み」を考えるための地政学。
第1章 「中欧」という言葉の意味の歴史
[日販商品データベースより]第2章 東方におけるドイツの存在感
第3章 「ドイツ国民の神聖ローマ帝国」というモデル
第4章 プロイセン・オーストリアの対抗関係とハプスブルク神話
第5章 諸民族のヨーロッパと中欧におけるユダヤ人のアイデンティティー
第6章 若干の文学風景
第7章 フリードリヒ・ナウマン、一九一四年の理念と帝国主義的地政学
第8章 一九二〇年代以降:競合する「中欧」
第9章 中欧の破壊からドイツの再統一まで
時代状況によって変化してきた中欧の捉え方を、様々な立場から詳解し、それが本当に意味するところは何かを探りつつ、ヨーロッパの内奥へと迫る。EU時代の「欧州の仕組み」を考えるための地政学。