- 逢魔が時物語
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- 価格
- 586円(本体533円+税)
- 発行年月
- 2004年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784094056136
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[BOOKデータベースより]
大阪府下のベッドタウンH市を走る最終バス。最後の客が降りると必ず乗り込んでくる若い女性がいる。だが終点に着いて車内を見回しても、その姿は見えない。バス会社はこの便に限り、ワンマン運行から乗務員を二人に増やすことにした。地元のタクシーも夜のそのルートは拒絶するというのだ(『最終バス』)。一九九七年にスタート以来怪談系メルマガとして最大の三万人の読者を抱える人気サイト「逢魔が時物語」。…読者から寄せられた恐怖体験の実話から、四〇編余りを厳選し自費出版された幻の書『逢魔が時物語』(原著完売)を一部改編して文庫化。怪談ファンは必読。
視(最終バス;遺影;深夜の霊園;カラオケ店;モニターに映る;パン工場;霊感バー;天上;這い上がる子;口という字;BOQの風呂場;クルマに張りつく女;回送電車)
聴(狂宴;ネパールの学校;アパートの窓;神棚;黒電話;窓を叩く者;騎士)
縛(般若の面;黒い塊;ご先祖さま;大きな手)
獣(祖父;犬を轢いた;光満ちる庭)
感(おいらん淵;体育館;テナント;肝試し;おばけ;虚無僧;気配)
異(衝突事故;玉子;旧道;火葬場;横断歩道;バイク事故;自転車;外線電話;人形の部屋;白い手)
番外(逢魔プロジェクト奇談)