- 堂々たる日本人
-
知られざる岩倉使節団
祥伝社黄金文庫 Gい12ー1
- 価格
- 628円(本体571円+税)
- 発行年月
- 2004年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784396313500
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[BOOKデータベースより]
明治4年、岩倉具視を団長とする遣米欧使節団が横浜を出港した。近代国家の青写真を描くため、大久保利通、伊藤博文らも参加したが、1年10ヶ月もの壮大な旅となった。欧米人が驚嘆した、彼らの“堂々たる”態度とは。
プロローグ なぜ、いま岩倉使節団なのか
第1章 史上空前の大使節団―誰が何のために、この壮挙を企てたのか
第2章 世界一周の文明視察、六三二日―彼らはどこを歩き、何を見たか
第3章 「この国のかたち」を探り求めて―彼らは、何をどう観察し、どう考えたか
第4章 ああ、堂々たる日本人―彼らは外国人の目にどのように映ったか
第5章 使節団の留守中に何が起こっていたのか―若手官僚の大活躍と、征韓論の沸騰
第6章 明治日本の針路、ここに定まれり―使節団は「明治という国家」に、何をもたらしたか
第7章 何が彼らを颯爽とさせたのか―いままた問われるべき「リーダーの条件」
エピローグ 岩倉使節団から学ぶべきもの