- 保証人保護の判例総合解説
-
「契約」の否定,「債務」の制限および「責任」の制限
判例総合解説シリーズ 5651
- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2004年05月
- 判型
- 規格外
- ISBN
- 9784797256512
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[BOOKデータベースより]
保証人の責任制限をめぐる判例を分析・整理。債権者の義務と信義則違反の保証「契約」の効力を否定、保証契約の解釈により保証される「債務」の制限、さらに、保証人の「責任」制限の正当化をはかる。また保証人に対する各種の義務を債権者に認める判例も散見されることから、これを総合的に再構成することを試みている。保証人保護についての実務的判断に便利。
序章 はじめに
第1章 保証契約締結に際する債権者の保証人保護義務(保証契約の締結をめぐる債権者の義務総論;判例の状況1―特定保証契約における錯誤その他の議論;根保証契約の締結における債権者の保証人保護義務;保証契約の範囲の制限について―特定保証・根保証)
第2章 保証契約締結後の債権者の保証人保護義務(根保証人保護法理をめぐる法的構成;根保証人に解約権が成立後の債権者の義務;適正取引義務―予測外の取引についての通知・保証意志確認義務;主債務者からの債権回収に努力すべき義務)
結語 本書の立場のまとめ