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[BOOKデータベースより]
モダンリビングを代表する建築家・林雅子設計「ギャラリーをもつ家」が、バブル経済崩壊の余波をうけて売りに出された。著者は、大きいけれど華美ではない、斜面や周りの緑を生かし建てられた、この家に魅せられた。購入をめぐるトラブル。リノベーションのノウハウ。前の住人の記憶の供養。雨漏りの対処。国立の町とご近所づきあい。家と子育て…。家を維持することは、象を飼うが如く、労力と情熱がいる。でも、富士山が見える居間、前庭の雑木林、勇壮な風呂…豊かな空間は、そこに暮らす愉しみをあたえてくれる。建築史家だから見えてくる中古住宅に暮らす法。
1 家と闘う(家を探す;林雅子さん追悼;家の購入を決める;購入闘争;引っ越し日記 ほか)
[日販商品データベースより]2 象を飼う―林雅子とギャラリーをもつ家
3 家に淫す(野生の教養;身体と精神のグルーミング;子を育て、父育つ?;国立はママチャリで;散歩のついでに ほか)
4 袁枚の如くに
縁あって出会った、林雅子設計の住宅。家を維持するには、多大な労力と情熱がいる。それでも、武蔵野の家は、暮らしの愉しみに満ちている。建築史家が綴る中古住宅再活用の試み。