- 空間の名づけ
-
Aと非Aの重なり
建築・都市レビュー叢書 07
- 価格
- 2,970円(本体2,700円+税)
- 発行年月
- 2022年10月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784757160859
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[BOOKデータベースより]
なぜ私たちは空間に名を与えるのか?人、モノ、空間、自然の「重なり」のなかに新たな建築言語を探る。
第1部 対比にあらがって(もっともあなたに近い名づけはあなた自身の名である;家の名づけ―家屋文鏡;要素と構成―物と見方1 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 重なりをさがして(建築で考えることと言葉を設計することとについて;物の虚実;物の所有 ほか)
第3部 新たな重なりをめざして(夢の空間の名づけ―ユートピア;遊びの空間の名づけ―秘密基地;アナロジーとシャーマン ほか)
モダニズム建築は、これまで豊饒な建築物を生みだしてきた一方で、つくる側/つかう側という分断を生みだしてきました。その亀裂をまえにして、「空間になぜ名前があるのか?」「空間になぜ私たちは名を与えるのか?」という原初的な問いに立ち戻り、新たな建築言語をさぐる思索的エセー。