- 市民社会論
-
歴史的遺産と新展開
立命館大学叢書・政策科学 4
- 価格
- 4,290円(本体3,900円+税)
- 発行年月
- 2004年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784641199620
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[BOOKデータベースより]
「市民社会」とは何か。市民社会論をめぐる戦後の問題意識とその変遷、継承すべき戦後デモクラシーの遺産を明らかにし、いま、展開しつつある「新しい市民社会」論の特徴と内容、政治学と政策研究への提言を考える。
「新しい市民社会」論の台頭
[日販商品データベースより]第1部 「市民社会」論と戦後社会科学の遺産(日本語としての「市民」・「市民社会」概念―その萌芽から到達点まで;戦後第一期の市民社会論―戦後日本における「市民社会」論の遺産1;戦後第二期の市民社会論―戦後日本における「市民社会」論の遺産2)
第2部 「新しい市民社会」論の特徴と研究動向(西側世界における「市民社会」論の歴史的諸類型;「新しい市民社会」論の特徴と類型;「新しい市民社会」論の三つの代表事例)
第3部 「新しい市民社会」論と人文・社会科学の課題(ヘーゲル哲学研究の新動向から学べること;デモクラシー論のバージョン・アップのために;「新しい公共性」問題と「新しい市民社会」論;「新しい市民社会」論と政策研究)
「市民社会」とは何か。市民社会論をめぐる戦後の問題意識とその変遷、継承すべき戦後デモクラシーの遺産を明らかにし、いま展開しつつある「新しい市民社会」論の特徴と内容、政治学と政策研究への提言を考える。