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- 詩霊論
-
人はなぜ詩に感動するのか
笠間書院
辰巳正明
- 価格
- 7,150円(本体6,500円+税)
- 発行年月
- 2004年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784305702654

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[BOOKデータベースより]
日本人は神の言葉を離れどのように人間の詩を成立させたのか?世界文学の普遍性から日本文学が固有性を獲得する道筋をたどる。
1 王の神学(世界は神を始めとする―皇神;神に等しい者―スメロキ;王は世の一切を守る―女帝たち ほか)
[日販商品データベースより]2 愛の神学(愛を身をもって知り苦しむ者―兄と妹;私を捉えた愛の苦しみ―愛の凱歌;噂によって愛はますます―婚姻 ほか)
3 詩の神学(捉え難い不機嫌―歌路;意向を語らずとも理解する者―宮廷詩人;大地のはてまで広まる名声―蘇命路賛歌 ほか)
日本人は神の言葉を離れ、どのように人間の詩を完成させたのか。日本古代の7世紀から8世紀にかけて成立する国文学の発生に関して論じる。世界文学の普遍性から、日本文学が固有性を獲得する道筋。