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[BOOKデータベースより]
柴田元幸が訪ねた、訊いた、そして翻訳した!作家が肉声(=英語)で語る「小説の作法」(村上春樹インタビューは日本語のみでCD未収録)。
1 小説を書くとは、決して起きなかったことを思い出すこと―シリ・ハストヴェット
[日販商品データベースより]2 僕に関心があるのは、コミックスにできてほかのメディアにはできないことだ―アート・スピーゲルマン
3 阿呆にある程度喋らせておけば、そいつが阿呆だってことはいずれ見えてくる―T.R.ピアソン
4 シカゴ出の青二才が書いたものを読んでくれる読者が日本にいると思うと本当に感動する―スチュアート・ダイベック
5 僕にとって“心”と“頭”は対極ではありません。心の知と頭の知のどちらかを選ぶ、なんて必要は感じない―リチャード・パワーズ
6 頭のなかで、音楽か呪文のように聞こえてくる感覚から作品がはじまる―レベッカ・ブラウン
7 つねに、どの時点でも、そのつど新しい声を見つけなくちゃいけない―カズオ・イシグロ
8 現実が持っている、不思議で、意外な本質に、我々は本当に向きあってはいないんじゃないか―ポール・オースター
9 今この表層、地上レベルとは違う、オルタナティブがあるんだということは、肉感的に感じさせたい―村上春樹
翻訳家・柴田元幸が、自分が訳している作家を中心に、大好きな作家たちの話を聴きにアメリカを横断。オースター、パワーズ、カズオ・イシグロら9人の人気作家たちが、肉声で「小説の作法」を語った1冊。