- 戦国時代、村と町のかたち
-
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2004年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784634542600
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[BOOKデータベースより]
武将たちが、合戦を繰り返すなかで、新しい統一国家を築きあげる。その一方で村や町は焼き払われ、民衆は逃げまどうばかり…。戦国時代といえば、そんなイメージが強いかもしれない。だが、それは事実ではない。土豪をリーダーとする村々が「国」をつくり、町が自治都市(「所」)になったのが戦国時代である。そして、こうした村や町の運動が近世社会の基礎となる。京都の郊外、「洛外図屏風」に描かれた世界を舞台に、新しい時代が生み出されてゆくさまを追いかける。
「国」と「所」の世界
[日販商品データベースより]1 村と町の結びつき
2 村・町の住人の力
3 「国」と「所」の誕生
4 「都市的な場」のかたち
5 「国」・「所」と天下統一
「国」と「所」から描く戦国史
土豪をリーダーとする村々が「国」をつくり、町が自治都市になった戦国時代。こうした村や町の運動が近世社会の基礎となった。「洛外図屏風」に描かれた世界を舞台に、新しい時代が生み出されてゆく様を追う。