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[BOOKデータベースより]
わが国の公共図書館は、その社会的効果が何であるのかが真剣に問われる機会がないままに、ここ三〇年間純粋培養されてきた。それが、近年いきなり文化の表層の議論に引き上げられて論じられるようになったばかりか、経済的な効果まで論じられようとして、図書館関係者を面食らわせている。これに対して本書では、ベストセラー提供や電子図書館のような最近の話題に加えて、選書論や地域資料、レファレンスサービスのように古くからあるテーマを再検討することで、著者なりの図書館像を示した。
第1章 ベストセラー提供と公貸権について考える(ベストセラー提供と公貸権問題の経緯;二〇〇二年における議論 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 要求論の論理を再構築するために(選書論の動向;要求論とはなにか ほか)
第3章 地域資料・情報を図書館でどう扱うか(地域資料・情報の意義;図書館政策の表と裏 ほか)
第4章 地域行政レファレンス・サービスの可能性―日野市立図書館市政図書室での調査から(図書室の概要;調査方法 ほか)
第5章 公立図書館における電子図書館的サービス(公立図書館における電子図書館的サービス;二〇〇一年度実態調査結果の分析 ほか)
「情報基盤としての図書館」続編。ベストセラー提供や電子図書館といった最新の問題に加えて、選書論や地域資料、レファレンスサービスのように古くからあるテーマを再検討し、これからの図書館に新たな指針を示す。