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- 行政法の変容と行政の公共性
-
法律文化社
晴山一穂
- 価格
- 6,600円(本体6,000円+税)
- 発行年月
- 2004年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784589027030

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[BOOKデータベースより]
本書は、一九八〇年代初頭に始まり、現在に至るまでの間連綿として続けられている行政法上の諸「改革」に関連して、著者が折に触れて公にしてきた論文を中心に編集したものである。
第1編 新自由主義の展開と行政法(新自由主義の展開と行政法の変容;新自由主義的行政改革の論理と問題点―行政改革会議最終報告の批判的検討 ほか)
[日販商品データベースより]第2編 民間活力の活用と規制緩和(民活・規制緩和をめぐる行政法上の諸問題;日本における民営化・規制緩和と行政法 ほか)
第3編 行政の公共性の法理論的考察(行政の公共性と法律学の課題;公共性分析の意義と課題 ほか)
第4編 行政の公共性論と行政法学(田中行政法学における「公共の福祉」概念;現代行政の役割と責任―行政法学からの検討)
80年代以降の行政法の未曽有の変容を前にして、それに対応しうる民主主義的行政法理論をいかに構築すべきか。新自由主義の展開と行政法、民間活力の活用と規制緩和、行政の公共性の法理論的考察などにも論及する。