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[BOOKデータベースより]
本書では、これからの21世紀の脱工業化社会で民生用のエネルギー消費の比率が増大するなかで、日本の都市の基幹的エネルギーシステムとして、欧米の寒冷地型のコージェネレーションシステムより、高効率化された集中発電・広域電力供給方式とヒートポンプシステムの組合せ方式のほうが、はるかに省エネルギー的で、かつ省資源的であり、同時に分散型の自然エネルギー利用の風力発電、光発電などとの整合性もあって、22世紀の本格的な自然エネルギー・再生エネルギー時代に移行するためにもより優れた方式であるという著者の認識をもとにまとめられている。また、本書は日本の高すぎるエネルギー料金、歪んだ料金体系が、合理的なエネルギーシステムの選択を阻害しているだけでなく、国民のエネルギー問題への関心をむしろ阻喪させてしまっているとの懸念から、あえて専門外の問題をも取り扱っている。
地球環境問題と省・新エネルギー政策―日本はCOP3の約束を守れるか
[日販商品データベースより]日本の民生用エネルギー供給システム―電力、都市ガス事業の現状と課題
矛盾する総括原価制と規制緩和策―高すぎる日本のエネルギー料金
エントロピーの法則とは―エネルギーは消費されるか
熱機関・電力変換とコージェネレーションシステム―コージェネは本当に省エネなのか
冷凍機とヒートポンプ―ユビキタスなヒートポンプの役割
燃料電池実用化への課題―PAFCは本当に実用化したのか
再生可能エネルギーの開発―新エネルギーはどこまで期待できるか
住宅の省エネルギーシステム―21世紀の住宅のエネルギーシステムは?
ビルの省エネルギーシステム―増えつづけるのかビルのエネルギー消費
未利用エネルギーの活用
地域冷暖房と都市環境
日本の民生用エネルギー供給システムや再生可能エネルギーなど、地球環境問題との関わりから、日本のエネルギー政策の展開、省エネルギーを支える要素技術や基礎理論の解説までを1冊にまとめた書。